ビジネス

 

株価は上がる中、未だ消費は低迷を続けています。ビジネスの最前線にいるビジネスマン、販売、商品開発に関わっている方々は、日々商品を売るため様々な努力をされていると思います。それでも売れない現実に頭を痛めていないでしょうか。

かつての消費は過去のことです。今までこうやってうまくいったと言う方もいますが、時代は動いています。変化していくものです。店舗の周りの環境が変化したり、テナントのレイアウトが変わったり、自分たちではどうすることもできない外的要因でも人の行動は変化してしまいます。ただ一つだけ変化しないものがあります。それは商品を購買するのは「人」だということです。例え時代が変化しても、環境が変化しても、買い手は「人」だということだけは変化しないのです。

しかし、昨今の消費者は昔と違い、発信されている様々な情報を自ら収集し、分析し、より良い商品を選択するようになりました。いわば販売員顔負けの消費者プロになっているのです。情報化社会である以上仕方のないことですが、情報を絶えず出し続けられなければ、取り残される時代になってきたのです。

しかしながら、情報を出し続けるには膨大な費用、労力が必要になります。大手企業ならともかく、正直そこに経費を費やせるほど余裕のある企業はないというのが現状です。では、それに対抗するにはどうすればよいのか。まずは正確な消費者の購買行動を把握することです。勘に頼るのではなく、毎日の購買行動を正確にデータとして収集し、そのデータから傾向を分析し、答えを導き出すかが重要になります。

また、販売だけでなく生産現場の生産管理やコスト削減などの職場環境の改善にも、日々のデータを分析することでムリ、ムラ、ムダが見えてきます。生産部門のあらゆる傾向を読み取り、生産部の使命である利益構築に役立つデータ活用をお手伝いします。a0008_002032

「人」はコンピューターと違い、必ず「行動」というデータを残してくれます。そのデータは紛れのない「声なき意見」と言えます。その「声なき意見」に耳を傾け、解決の糸口を一緒に探してみませんか?

生産、販売の問題は、必ず現場にあります。まずは、ご相談ください。

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